袴乙女の書庫


就寝前の備忘録(3)

銀誓館中学に編入して、もう2年半になろうとしています。
そのうち、能力者として…陰陽師として活動を始めてから
今でちょうど、1年…。



この1年間、本当に色んなことがありました。
その全てをここに書き出すのはあまりにも沢山過ぎて…
いずれまた、後に続く能力者たちに(出来れば能力者が活動しなくて
済むくらいには平和な世の中になって、続いては欲しくないのですけれど)
残すために、何らかの形でまとめたいとは思いますが…。
今夜は、少しだけ。

ゴースト事件に関わるようになって、時々…どうしようもない
居心地の悪さ…を感じます。
除霊のお仕事、大集団との戦いで…。
ゴーストや来訪者たちからではなく、感じ取ってしまうのです。
味方の…心強い仲間であるはずの、銀誓館の人たちの中から。

【一般人】を見る【能力者】の、
憎悪・嫉妬・劣等感…その裏返しの優越感・嗜虐性・選民意識…を。

偶然事件に巻き込まれた、一般の人たち。
生前は良い所も悪い所もある普通の人が大多数だったであろう、
「元」一般人のゴーストたち。
シルバーレインさえ降らなければ、土蜘蛛一族が復活さえしなければ
平凡な人生を送れていた方も多い、土蜘蛛の巫女さんたち。
そういう人たちに向けられる…
地縛霊の怨念よりも、リビングデッドの執念よりも、
妖獣の凶暴さよりも、リリスの底無しの欲望よりも──
もっと深くてどす黒い、膿みたいな感情。
徹底的に見下し、支配欲と復讐心を満足させるような、氷の視線…。
誰がどう、ということは無いんです。
ゾクリと背筋が寒くなって、心臓を鷲づかみにされるような気がして
…振り返ればそこはいつもの風景なのに…みんな普通に勉強したり
遊んだりしてるだけなのに…。

私、学園も先生方もお友達も…みんな大好きです。
それは断言、出来ます。
なのに…どうしてでしょう?
こんなこと、思うようになってしまったのは。
一体どうして…。


……。
お祖父ちゃん…お祖母ちゃん…
お父さん…お母さん…。
怖いよ…
哀しいよ…。
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by punipunipoyon | 2007-08-12 00:59 | 優美奈(b02996)

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